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2019年のノーベル生理学賞の受賞者速報


2019年のノーベル生理学賞の受賞者

2018年のノーベル医学・生理学賞は、日本人で京都大名誉教授の本庶佑さんが受賞しました。
免疫のブレーキ役の物質発見についての第一人者で、がん治療薬開発(抗がん剤)などに貢献したことが評価されました。
これをもとに、がん治療薬「オプジーボ」が開発されたことでも有名です。このように、免疫を抑える働きを阻害することでがんを治療する画期的な免疫療法を確立したことは世界的にも評価されています。
日本の受賞は2年ぶりで、米国籍の2人を含めると計26人となりました。

2017年のノーベル生理学賞の受賞者

2017年のノーベル医学・生理学賞は、アメリカ人のジェフリー・ホール氏、マイケル・ロスバッシュ氏とマイケル・W・ヤング氏の3名が受賞しました。
サーカディアンリズムの発見についての研究が評価されました。体内時計の基本的なメカニズムを解明した研究です。
分子レベルで体内時計が決まることを発見したことが受賞理由となりました。

解説

3名の科学者は、ショウジョウバエや植物の細胞を用いて、概日時計(体内時計)があることを突き止めました。
細胞の一つ一つに概日時計、すなわち体内時計を刻むメカニズムがあることがわかりました。
もちろん、マウスや人間でも分子レベルで概日時計があることが判明しています。
この細胞レベルでの時計がないと、いつ起きていつ寝て良いかわからないともいわれていて、私たちの生活にも身近なものです。
さらに、細胞1つ1つに概日時計があることがわかっていますが、それを統一する「マスタークロック」という存在があることも判明しています
<細胞の中には時計遺伝子というものがあり、たんぱく質を分解しているのですが、この分解にかかる時間を用いて24時間を刻んでいるとみられています。br />

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