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ノーベル化学賞受賞者、白川英樹


白川英樹氏の功績

白川英樹博士は、1936年8月20日に東京都で生を受けられました。東京工業大学工学博士、筑波大学名誉教授、日本学士院会員であり「導電性高分子の発見と発展」により、2000年位にノーベル化学賞を受賞されています。
1975年に後にノーベル化学賞を一緒に受賞するマクダイアミッド博士と、マクアミッド博士が東京工業大学に講演に来られた際に出会い、その際に白川英樹博士が持参した「光るプラスチック」を見て飛びあがるほどにマクダイアミッド博士が驚き、共同研究への道が開けたというのが、白川英樹博士のノーベル賞へつながるひとつの転機だったのかもしれません。
白川英樹博士の研究を、簡単に言うと、それまでは便利だけれどもその使い勝手に限界があると思われていたプラスチックせ世界に革命を起こしたことでした。例えば、今日では当たり前のように使われていて我々の身の回りにある携帯電話の中に使われている小さな電池やあるいはコンデンサーそしてタッチパネルのような感圧スイッチと言われるものまでもが、白川英樹博士の発見した「電気を通すプラスチック」を利用したものです。そして、元々のプラスチックの持つ特性と白川英樹博士が発見した「電気を通す」という付加価値が加わったものは、今後も無限の可能性を秘めてあらゆる製品に応用が可能だとも言われています。
白川英樹博士は、中学の卒業時に「将来はプラスチックの研究をしたい。」と記しておられ、まさに少年時代からの夢を実現され、それがノーベル賞という大きな栄光に繋がるかたちになりました。

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