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ノーベル文学賞の歴代受賞者


日本人の受賞者

大江健三郎(1994年)

『個人的な体験』『万延元年のフットボール』など、詩的な言語を用いて現実と神話の混交する世界を創造し、窮地にある現代人の姿を、見る者を当惑させるような絵図に描いた功績に対して。 →詳しくはコチラ

川端康成(1968年)

『伊豆の踊子』『雪国』など、日本人の心情の本質を描いた、非常に繊細な表現による叙述の卓越さに対して。 →詳しくはコチラ

海外の受賞者

カズオ・イシグロ(2017年)

壮大な感情の力を持った小説を通し、世界と結びついているという、我々の幻想的感覚に隠された深淵を暴いた功績に対して。

ボブ・ディラン(2016年)

米国歌謡に乗せて新しい詩の表現を創造したことに対して。

スヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチ(2015年)

我々の時代における苦難と勇気の記念碑と言える多声的な叙述に対して。

パトリック・モディアノ(2014年)

最も捉え難い人々の運命を召喚し、占領下の生活世界を明らかにした記憶の芸術に対して。

アリス・マンロー(2013年)

現代短篇小説の名手として。

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