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ノーベル賞の素粒子の研究


ノーベル賞の素粒子の研究

ノーベル賞ってちょっと、敷居が高そう・・・しかも、難しそう・・・。
そんな風に思っていませんか?実は、ノーベル賞の研究って、身近なものなんです。
素粒子もそうです。素粒子の研究と言うとなんだか難しく聞こえそうですが、素粒子は物質を構成する要素の一つ。
中でも東大教授の梶田隆章氏は、素粒子ニュートリノが質量を持つことを発見したことで有名です。

ニュートリノが質量を持っている、とは

ニュートリノは物質を構成する基本単位である素粒子の中で、最も謎の多い素粒子と言われています。
1970年代に確立された物理学の標準理論では、その質量はゼロとされてきましたが、この説を覆したのが梶田氏でした。
ニュートリノが質量を持つという功績は高く評価され、ノーベル物理学賞を受賞したのです。
スーパーカミオカンデという世界でも有数の観測機を使って観測され、素粒子関連のノーベル賞はまさに日本人のお家芸とも言えます。

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