ノーベル平和賞を受賞した、女の子がいたような・・・?記憶が曖昧になっている人も多いかもしれません。
世界的にも大きなニュースになりました。中でも、授賞式のスピーチは立派なもので、少女とは思えないほど洗練されたものでした。
ノーベル賞には年齢制限は無いとは言われていますが、あのような少女が受賞したことは衝撃的でしたよね。
ノーベル賞を受賞した少女、その功績や、何歳で受賞したのか、その詳しい内容をみていきましょう。
ノーベル平和賞を受賞した、歴代最年少の少女は、パキスタンの人権活動家、マララ・ユスフザイさんです。
当時の年齢は17歳。まさに画期的でした。パキスタンの子供、特に女性の人権問題に取り組んできた人です。
やはり注目されたのがそのスピーチで、近年で最も有名なスピーチだったともいわれています(核廃絶を訴えたオバマ大統領も注目されました)。
マララさんはその後も、ノーベル賞の受賞は終わりではなく始まりに過ぎないと述べ、今でも人権活動を進めています。