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第一回の最初のノーベル賞はどんな感じだったの?


最初のノーベル賞って?

そもそも、ノーベル賞は1901年から始まった、歴史のある「表彰」です。
創設当時、つまり第1回の賞の発表は、世界的に見てもあまり注目されていませんでした。
しかし、100年もその式典の歴史を積み重ね、またその賞金の高さが注目され、今では世界を代表する表彰となっています。
歴史の古いノーベル賞ではありますが、何事にも始まりがあります。その第1回のノーベル賞は、どのようなものだったのでしょうか。

第一回の最初のノーベル賞はどんな感じだったの?

第一回の最初のノーベル賞の受賞者で有名なのが、物理学賞の、ウィルヘルム・レントゲン氏です。
名前を聞いてピンとくるかもしれませんね。そうです、X線の発見をした人です。
さらには、化学賞、ヤコブス・ヘンリクス・ファント・ホッフ、熱力学の「ファントホッフの式」の発見により受賞、生理学・医学賞はエミール・アドルフ・フォン・ベーリング(破傷風免疫、ジフテリア免疫の発見によって受賞)、文学賞はシュリ・プリュムド、平和賞がアンリ・デュナン、国際赤十字の創立により受賞となっています。
ノーベル賞は初めはこの5つしかなく、ノーベル経済学賞が加わって現在の6ジャンルになります。

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